『やさしいいえ』をコンセプトに、全体的に優しさを感じるデザインの家。奇抜なものや流行りものではなく、ずっと長年暮らす家だから、飽きがこないように工夫しました。ママの負担を減らす家事ラク動線と、プライバシーも大切にした設計です。
ふんわりとしたスモークピンクの外壁が特徴的な「やさしい」雰囲気のある外観。ママにやさしく、光熱費のランニングコスト軽減で、お財布にもやさしい。住む人をほっこり包んでくれます。テクノストラクチャー工法+ママが大満足の間取り、充実設備を兼ね備えています。
鮮やかなグリーンカラーのソファが映えるナチュラルテイストのリビング。木の温かみを大切にした、流行りに左右されない居心地の良い空間に仕上がりました。キッチンすぐ横にはリビング階段も。2Fに上がるときは必ずここを通るので、家族のコミュニケーションも守れます。
リビングの横にある和スペースからの眺め。段差のない和スペースは、スリッパをはかずにそのまま、裸足でもくつろげてとても気持ちの良いものです。存在感のある畳も、カラーやテイストを揃えればこんなに自然に溶け込みます。やっぱり日本人なら、『畳み』の風合いや香りは、大切にしたい…という方は多いです。
バスルームのクロスやタイルは汚れが目立ちにくいベージュやグレーを採用しました。浴室暖房乾燥機もあり、共働き夫婦の洗濯事情も、雨の日のジメジメにも対応できます。
洗面にはシンプルなミラー付きのドレッサーを。もちろんコンセントも忘れずに。あらかじめカウンターにして造っておくことで、あとから家具を買わなくても大丈夫。洗面所で立ってメイクしなくても、ゆっくり座って、夜のスキンケアもできます。
収納式はしごをつかって小屋裏収納に移動できます。冒険しているみたいでなんだかワクワクする空間です。ニッチのクロスをビタミンカラーにして、明るい廊下を演出しているのもポイントです。
寝室の一角にある趣味や仕事のための独立したカウンター。サイドには仕切り壁があるので、集中したいときにはぴったり。こういった閉鎖的になりがちなスペースには、フロントに大きな明るい窓を。仕切り壁には埋め込みしたニッチ収納もあり、小物をまとめておいたり、インテリアもディスプレイして楽しめます。
寝室はカウンターも一緒についているので広めに設計しています。ゆったりとしたベッドルームは、一日の疲れを癒してくれます。そして、朝になれば柔らかな光が降り注ぎます。
2Fの子ども部屋は、ワイド設計で将来子どもが増えたとき間仕切り壁で部屋を二つに区切ることができます。サイドにある二つの扉は収納になっています。お子さまが小さいうちや一人のときは、おもちゃや遊具を置いて、広い遊び部屋としても使えますよ。
屋根のあるインナーバルコニーは、雨に濡れにくいので洗濯物を外に干したい派の人も、安心して干せます。また、ちょっとしたバーベキューや家庭菜園なども実現できますよ。
小屋裏収納はあえて、クロスを貼らずに無機質に。もちろん収納としての役割は抜群です。収納は欲しいけど費用は抑えたいときは、こうやってシンプルに仕上げることもできます。